となりの関くん13話他2014/3/31簡略感想
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となりの関くん 13時限目 「プール」
咲-Saki- 全国編 第12局 「真実」
バディ・コンプレックス 第13話(最終回)「アクセプション」

これ以上遅らせたくないので簡略感想で。コメントお返事、すいませんもう少しお待ちくださいorz
となりの関くん 13時限目 「プール」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

プールでお遊び、ロボット家族の平穏を守るため横井さんが奮闘する。
これまでの登場人物が総登場する展開に「この話アニメオリジナルだっけ?」と初見時まじめに首を傾げました。ちゃんと原作にある話だったわけだけど、横井さんの水着サービスと言い非常に最終回らしい話だったなあ。関くんの遊びの側面が薄かったのは残念だけども……そのせいか、アニメでの劇的なプラスアルファはなかったし(宇沢のウザさは増量してたけど)
スタッフの皆様、お疲れ様で……え、ネット配信は続くの? さすがに余力がないので、比較的手薄な木曜感想送りかなあ ……
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
となりの関くん 4時限目 「囲碁」
となりの関くん 5時限目 「消しゴムはんこ」
となりの関くん 6時限目 「避難訓練」
となりの関くん 7時限目 「手紙まわし」
となりの関くん 8時限目 「将棋②」
となりの関くん 9時限目 「編み物」
となりの関くん 10時限目 「ゴルフ」
となりの関くん 11時限目 「登山」
となりの関くん 12時限目 「ラジコン」
漫画感想(「となりの関くん」3巻、「Dimension W」2巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「となりの関くん」5巻)
咲-Saki- 全国編 第12局 「真実」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会

強豪校の大将3人を戦慄させる咲の実力。その真実とは……
一矢報いたと思ったら舐めプされてたと思ったらむしろ向こうは必死で自分を1番評価してたでござる。圧倒的な強さを見せつけたはずなのにむしろ壁に当っていたというのが底知れないというか唖然とするというか……負けるはずがない主人公の戦いの陳腐化がこれで緩和してもいて、ギリギリで搦め手にならない不思議なさじ加減が面白い。阿知賀編のすれ違いトイレオーラと言い、実は恐ろしく誤解されやすい子なんじゃないかこの子……
大将戦の面々については、開幕こそ悪魔的な能力を発揮してインパクトをかっさらった豊音がもう完全にいい子になっているのが印象。いやあの回想挟んだ上だから当然ではあるのだけど……結果に対する反応がまさに4校それぞれといった感じでバラエティに富んでいて、1クールながらそれぞれ記憶に残れているのが感じられました。眠り姫状態だった小蒔はようやく始まった感もあるがw
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
咲-Saki- 全国編 第3局 「始動」
咲-Saki- 全国編 第4局 「東風」
咲-Saki- 全国編 第5局 「神鬼」
咲-Saki- 全国編 第6局 「萎縮」
咲-Saki- 全国編 第7局 「注目」
咲-Saki- 全国編 第8局 「防塞」
咲-Saki- 全国編 第9局 「出撃」
咲-Saki- 全国編 第10局 「仲間」
咲-Saki- 全国編 第11局 「脅威」
シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局「軌跡」
*阿知賀編15話感想は欠番
バディ・コンプレックス 第13話(最終回)「アクセプション」
©SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTE

未来は誰にも分からない。
ループから抜け出し、何が起こるか分からなくなったところでの1期最終回。雛が同じ時間を行き来していることは視聴者の推測できる所ではあったものの確証はなく、その状況が変わらないまま視聴者よりも情報の少ない青葉が雛のループを断定するのは違和感あったなあ。また、ループ前と同じ状況にならなかった理由(ループ前のディオは記憶を共有していなかった?)も分かりづらく、脚本運びの上手いこの作品らしからぬ展開だった印象。試作機は本当に受け取りに使うだけかとか、撃てば撃つほど国庫が傾くような武器を司令官の一存で撃たせるなというかもっとちゃんと戦力配置して守っておけとか、各方面でのツッコミ所も多かった感。一方、ヒナ・リャザンが弓原雛になる瞬間をセピア調で描き、色付きにすることで現在の時間軸に戻す映し方は美しかった。
視聴にストレスをできるだけ伴わない作りになっているのは全体を通して感じられることで、そのための工夫を見つけ出すのが楽しい作品でした。青葉とディオの喧嘩も基本そんなに派手なことにならないのに、気付いたらちゃんとバディになっているものなあ……ただ、展開をスムーズにする力をキャラの物分かりの良さに頼り過ぎているきらいはあって、それが時に逆にキャラの行動を不自然に、時に魅力を残っていたようにも感じます。特に、主人公の青葉が雛に関して非常に視界が狭く感じられたのは視聴におけるストレスという意味でも上手くはなかった印象。「感心はするが感動はあまりしない」というのが1期全体を通しての感想でしょうか。ロジカルな脚本だとは思うのだけど。
ともあれ、本当に全体の感想は全てを見なければ語れないわけですし、脚本の意味を考えるのが楽しい作品なのも確かではある。2期を待ちたいと思います。ひとまずはスタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
バディ・コンプレックス 第1話「出会い」
バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」
バディ・コンプレックス 第3話「再会」
バディ・コンプレックス 第4話「決断の時」
バディ・コンプレックス 第5話「傷跡」
バディ・コンプレックス 第6話「もう一人のカップラー」
バディ・コンプレックス 第7話「バディ」
バディ・コンプレックス 第8話「嵐の夜」
バディ・コンプレックス 第9話「カップリングシステム」
バディ・コンプレックス 第10話「父と子」
バディ・コンプレックス 第11話「真実」
バディ・コンプレックス 第12話「ふたりの絆」

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【言及】
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-2720.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2295.html
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これ以上遅らせたくないので簡略感想で。コメントお返事、すいませんもう少しお待ちくださいorz
となりの関くん 13時限目 「プール」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

プールでお遊び、ロボット家族の平穏を守るため横井さんが奮闘する。
これまでの登場人物が総登場する展開に「この話アニメオリジナルだっけ?」と初見時まじめに首を傾げました。ちゃんと原作にある話だったわけだけど、横井さんの水着サービスと言い非常に最終回らしい話だったなあ。関くんの遊びの側面が薄かったのは残念だけども……そのせいか、アニメでの劇的なプラスアルファはなかったし(宇沢のウザさは増量してたけど)
スタッフの皆様、お疲れ様で……え、ネット配信は続くの? さすがに余力がないので、比較的手薄な木曜感想送りかなあ ……
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となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
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となりの関くん 4時限目 「囲碁」
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強豪校の大将3人を戦慄させる咲の実力。その真実とは……
一矢報いたと思ったら舐めプされてたと思ったらむしろ向こうは必死で自分を1番評価してたでござる。圧倒的な強さを見せつけたはずなのにむしろ壁に当っていたというのが底知れないというか唖然とするというか……負けるはずがない主人公の戦いの陳腐化がこれで緩和してもいて、ギリギリで搦め手にならない不思議なさじ加減が面白い。阿知賀編のすれ違いトイレオーラと言い、実は恐ろしく誤解されやすい子なんじゃないかこの子……
大将戦の面々については、開幕こそ悪魔的な能力を発揮してインパクトをかっさらった豊音がもう完全にいい子になっているのが印象。いやあの回想挟んだ上だから当然ではあるのだけど……結果に対する反応がまさに4校それぞれといった感じでバラエティに富んでいて、1クールながらそれぞれ記憶に残れているのが感じられました。眠り姫状態だった小蒔はようやく始まった感もあるがw
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未来は誰にも分からない。
ループから抜け出し、何が起こるか分からなくなったところでの1期最終回。雛が同じ時間を行き来していることは視聴者の推測できる所ではあったものの確証はなく、その状況が変わらないまま視聴者よりも情報の少ない青葉が雛のループを断定するのは違和感あったなあ。また、ループ前と同じ状況にならなかった理由(ループ前のディオは記憶を共有していなかった?)も分かりづらく、脚本運びの上手いこの作品らしからぬ展開だった印象。試作機は本当に受け取りに使うだけかとか、撃てば撃つほど国庫が傾くような武器を司令官の一存で撃たせるなというかもっとちゃんと戦力配置して守っておけとか、各方面でのツッコミ所も多かった感。一方、ヒナ・リャザンが弓原雛になる瞬間をセピア調で描き、色付きにすることで現在の時間軸に戻す映し方は美しかった。
視聴にストレスをできるだけ伴わない作りになっているのは全体を通して感じられることで、そのための工夫を見つけ出すのが楽しい作品でした。青葉とディオの喧嘩も基本そんなに派手なことにならないのに、気付いたらちゃんとバディになっているものなあ……ただ、展開をスムーズにする力をキャラの物分かりの良さに頼り過ぎているきらいはあって、それが時に逆にキャラの行動を不自然に、時に魅力を残っていたようにも感じます。特に、主人公の青葉が雛に関して非常に視界が狭く感じられたのは視聴におけるストレスという意味でも上手くはなかった印象。「感心はするが感動はあまりしない」というのが1期全体を通しての感想でしょうか。ロジカルな脚本だとは思うのだけど。
ともあれ、本当に全体の感想は全てを見なければ語れないわけですし、脚本の意味を考えるのが楽しい作品なのも確かではある。2期を待ちたいと思います。ひとまずはスタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
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