じゃあ、行こうか/咲-Saki- 全国編13話他2014/4/7感想
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<記事内アンカー>
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第5話「ラジオでいつもの」
咲-Saki- 全国編 第13局(最終回) 「旧友」
キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」
一週間フレンズ。 第1話「友達のはじまり。」

爆発はまーだー?(訳:準決勝アニメ化はよ)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第5話「ラジオでいつもの」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

土日をまたいで雪歩のラジオ回。ダメだ雪歩がくみん先輩にしか聞こえない!
真が出オチ後は影が薄かったのは残念ですが、それを華麗にスルーする成長を見せた雪歩が、ゆきぽの潔過ぎる穴掘りをクッションにいつもの彼女に戻る様子は笑えました。そして予告が眩しい。
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第1話「Pから生まれたP太郎」
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第2話「きんぐおぶくちべた」
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第3話「意外な伝え方」
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第4話「鳴らぬ腹の音」
咲-Saki- 全国編 第13局(最終回) 「旧友」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



旧友との再会、そして勝負は準決勝へ!
全国大会途中で終わる今回のアニメのエピローグは、和と阿知賀組の再会を和視点で描いた話を中心とした内容に。1期のような物語の「始まり」ではなくもちろん「終わり」でもないこの全国編は本当に途中を切り取ったものという感があって、話そのものは面白いけどちょっと締まらない終わりになるのではないかな……と思っていたのですが、煽るだけ煽って一時完とする開き直りっぷりは悪くない。話の中心が和な結果、謎の因縁が語られる咲についてはあまり主人公っぽくないのだけど、それを補えるだけの濃密さがありました。
できれば永水と宮守の海水浴シーンはもう一声欲しかった気もするけれど、この13話は大会そのものに関わる内容が中心だったことを考えれば仕方ないかな。



ほぼ平行して視聴したとは言え、阿知賀編が最初に触れた「咲」だった自分としては、穏乃や憧の再登場は非常に嬉しい。卓上の咲が魔王じみてることもあって、穏乃のまっすぐな主人公キャラっぷりもいっそう懐かしく感じます。見ていて非常に気持ち良くて、再会直後の和が興奮を抑え切れずに腕を震わせているのもなんだか共感してしまいました。
和の小学校時の体型(お陰で玄の反則体型が隠れてるな……)やアコスといった細かな要素を拾っているのも嬉しく、相変わらずの作中のキャラ達の繋がりの細かさが楽しい。さて、準決勝と決勝のアニメ化はいつになるかしらん。楽しみに待ってます。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
咲-Saki- 全国編 第3局 「始動」
咲-Saki- 全国編 第4局 「東風」
咲-Saki- 全国編 第5局 「神鬼」
咲-Saki- 全国編 第6局 「萎縮」
咲-Saki- 全国編 第7局 「注目」
咲-Saki- 全国編 第8局 「防塞」
咲-Saki- 全国編 第9局 「出撃」
咲-Saki- 全国編 第10局 「仲間」
咲-Saki- 全国編 第11局 「脅威」
咲-Saki- 全国編 第12局 「真実」
シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局「軌跡」
*阿知賀編15話感想は欠番
キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」
(c)BONES/CAPTAIN EARTH COMMITTEE, MBS



ボンズ製作のロボットアニメ。この会社のロボットアニメはエウレカセブンは見たのだけど、スタードライバーの方は未見。
種子島だけに「火を吹く」ではなく「火蓋を切る」という、上手いんだかちょっとひっかかるんだかなサブタイの第1話だったわけですが、内容の方も引っかかる所、伏線のばら撒きの多い回でした。主人公が視聴者の知らないことを知っていることを示唆する場面が多く、初回にそうした要素を敷き詰めるのは嫌いではないけれど、ちょっと感情移入しにくくはあったかな。1番首を傾げてしまったのは宇宙からキルトガングが襲来するビジョンを見た時の反応で、「あれは何なんだろう」という戸惑いなどは一切なく「アイツが地球に来たら大変なことになっちゃう、だろう!?」と断定している。これも「彼が知っていて視聴者が知らない」事物の1つなのかもしれませんが、テッペイとの過去と違って事前にそれを伝えるものがない。ダイチと自分の思考の連絡がここでブツンと途切れてしまい、一気に「分からない」キャラになってしまいました。この部分だけでも早期に説明して欲しいなあ……



ただ、戸惑いながらも出撃の様子に唸ってしまったのも正直なところで。こんなに「金かかってそうだな」と思った発進・合体シーケンスは初めてです、いやカット何枚なんだろうとかいうことではなく「作中で」金がかかってそうという意味でw ロケット打ち上げでの発進!宇宙空間で3つの構造物を通過しての合体! 高価なロボットと言えば修理に国が傾くレベルの費用がかかると言われたエヴァンゲリオンが浮かびますが、これは出撃だけでどれだけ費用がかかってるんだろうか……台詞では何も言っていないのだけど、映像だけでそんな心配をさせてしまう圧倒的な迫力が素晴らしい。何はともあれ、明かされていく内容待ちかな。
関連:
キャプテン・アース 感想リスト
一週間フレンズ。 第1話「友達のはじまり。」
(C)葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会



葉月抹茶による、ガンガンJOKER連載の漫画をアニメ化。
特殊な事情を抱えて辛さに耐えてきた女の子……というと「琴浦さん」が思い浮かびますが、それとは視点が逆ですね。あちらは琴浦さんが真鍋くんを通して世界を知っていく物語でしたが、こちらは長谷が藤宮さんを知っていくのが第1話。ある意味人間離れした真鍋くんと、構ってちゃんだったりと面倒臭さもある長谷の違いも、そうした役割に合っているように思います。なんというか、「王子様」じゃないんですね長谷は。
ただ、視点が長谷側であることは視聴者にも藤宮さんの情報を相当に制限していて、今回の話だけでは彼女のバックボーンも見えてこない。一体どんな経緯でこんな風になって、一体どれだけ傷ついてきたのだろう? それを想像するには現状では多分に無根拠な補完が必要で、少々藤宮さんの切なさにノりきることができませんでした。それもまた、これから長谷が知っていくことになるのかしらん。
関連:
一週間フレンズ。 感想リスト

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http://mikihara.blog70.fc2.com/blog-entry-3555.html
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土日をまたいで雪歩のラジオ回。ダメだ雪歩がくみん先輩にしか聞こえない!
真が出オチ後は影が薄かったのは残念ですが、それを華麗にスルーする成長を見せた雪歩が、ゆきぽの潔過ぎる穴掘りをクッションにいつもの彼女に戻る様子は笑えました。そして予告が眩しい。
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第3話「意外な伝え方」
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第4話「鳴らぬ腹の音」
咲-Saki- 全国編 第13局(最終回) 「旧友」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



旧友との再会、そして勝負は準決勝へ!
全国大会途中で終わる今回のアニメのエピローグは、和と阿知賀組の再会を和視点で描いた話を中心とした内容に。1期のような物語の「始まり」ではなくもちろん「終わり」でもないこの全国編は本当に途中を切り取ったものという感があって、話そのものは面白いけどちょっと締まらない終わりになるのではないかな……と思っていたのですが、煽るだけ煽って一時完とする開き直りっぷりは悪くない。話の中心が和な結果、謎の因縁が語られる咲についてはあまり主人公っぽくないのだけど、それを補えるだけの濃密さがありました。
できれば永水と宮守の海水浴シーンはもう一声欲しかった気もするけれど、この13話は大会そのものに関わる内容が中心だったことを考えれば仕方ないかな。



ほぼ平行して視聴したとは言え、阿知賀編が最初に触れた「咲」だった自分としては、穏乃や憧の再登場は非常に嬉しい。卓上の咲が魔王じみてることもあって、穏乃のまっすぐな主人公キャラっぷりもいっそう懐かしく感じます。見ていて非常に気持ち良くて、再会直後の和が興奮を抑え切れずに腕を震わせているのもなんだか共感してしまいました。
和の小学校時の体型(お陰で玄の反則体型が隠れてるな……)やアコスといった細かな要素を拾っているのも嬉しく、相変わらずの作中のキャラ達の繋がりの細かさが楽しい。さて、準決勝と決勝のアニメ化はいつになるかしらん。楽しみに待ってます。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
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咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
咲-Saki- 全国編 第3局 「始動」
咲-Saki- 全国編 第4局 「東風」
咲-Saki- 全国編 第5局 「神鬼」
咲-Saki- 全国編 第6局 「萎縮」
咲-Saki- 全国編 第7局 「注目」
咲-Saki- 全国編 第8局 「防塞」
咲-Saki- 全国編 第9局 「出撃」
咲-Saki- 全国編 第10局 「仲間」
咲-Saki- 全国編 第11局 「脅威」
咲-Saki- 全国編 第12局 「真実」
シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局「軌跡」
*阿知賀編15話感想は欠番
キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」
(c)BONES/CAPTAIN EARTH COMMITTEE, MBS



ボンズ製作のロボットアニメ。この会社のロボットアニメはエウレカセブンは見たのだけど、スタードライバーの方は未見。
種子島だけに「火を吹く」ではなく「火蓋を切る」という、上手いんだかちょっとひっかかるんだかなサブタイの第1話だったわけですが、内容の方も引っかかる所、伏線のばら撒きの多い回でした。主人公が視聴者の知らないことを知っていることを示唆する場面が多く、初回にそうした要素を敷き詰めるのは嫌いではないけれど、ちょっと感情移入しにくくはあったかな。1番首を傾げてしまったのは宇宙からキルトガングが襲来するビジョンを見た時の反応で、「あれは何なんだろう」という戸惑いなどは一切なく「アイツが地球に来たら大変なことになっちゃう、だろう!?」と断定している。これも「彼が知っていて視聴者が知らない」事物の1つなのかもしれませんが、テッペイとの過去と違って事前にそれを伝えるものがない。ダイチと自分の思考の連絡がここでブツンと途切れてしまい、一気に「分からない」キャラになってしまいました。この部分だけでも早期に説明して欲しいなあ……



ただ、戸惑いながらも出撃の様子に唸ってしまったのも正直なところで。こんなに「金かかってそうだな」と思った発進・合体シーケンスは初めてです、いやカット何枚なんだろうとかいうことではなく「作中で」金がかかってそうという意味でw ロケット打ち上げでの発進!宇宙空間で3つの構造物を通過しての合体! 高価なロボットと言えば修理に国が傾くレベルの費用がかかると言われたエヴァンゲリオンが浮かびますが、これは出撃だけでどれだけ費用がかかってるんだろうか……台詞では何も言っていないのだけど、映像だけでそんな心配をさせてしまう圧倒的な迫力が素晴らしい。何はともあれ、明かされていく内容待ちかな。
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キャプテン・アース 感想リスト
一週間フレンズ。 第1話「友達のはじまり。」
(C)葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会



葉月抹茶による、ガンガンJOKER連載の漫画をアニメ化。
特殊な事情を抱えて辛さに耐えてきた女の子……というと「琴浦さん」が思い浮かびますが、それとは視点が逆ですね。あちらは琴浦さんが真鍋くんを通して世界を知っていく物語でしたが、こちらは長谷が藤宮さんを知っていくのが第1話。ある意味人間離れした真鍋くんと、構ってちゃんだったりと面倒臭さもある長谷の違いも、そうした役割に合っているように思います。なんというか、「王子様」じゃないんですね長谷は。
ただ、視点が長谷側であることは視聴者にも藤宮さんの情報を相当に制限していて、今回の話だけでは彼女のバックボーンも見えてこない。一体どんな経緯でこんな風になって、一体どれだけ傷ついてきたのだろう? それを想像するには現状では多分に無根拠な補完が必要で、少々藤宮さんの切なさにノりきることができませんでした。それもまた、これから長谷が知っていくことになるのかしらん。
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