動き出したんだ、死神が/M3〜ソノ黒キ鋼〜2話他2014/4/29感想
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<記事内アンカー>
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第24話「はるかさん像(銅)を目指せ」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第2話「死神ニ抱カレ」
ブレイク ブレイド 第4話「クロース・コンバット(近接戦闘)」
漫画感想(「ぎんぎつね」1~10巻)

艦これ春イベ、さすがに出費が激しくなってきました。支援艦隊も含めるとキラ付けだけでも時間と資源を持っていかれるなあ。バケツもボコボコ減っていくし……まあ保有量自体は十二分に余裕なので気楽に攻略しよう。練度に不安のあるE-5を除けば、後は試行回数だけの問題の筈だし。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第24話「はるかさん像(銅)を目指せ」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

第1の関門・銅のはるかさん像を目指せ。とりあえず浮かぶ化物への対抗手段をサクサク無効化させて笑わせる流れは悪くなかったけれど、連携として描くにはちょっと短かったかなあという印象。いや、本格的にバトルとかされても困るんだけど。ところでP、あの化物を一体どうやって用意したんだ。
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第2話「死神ニ抱カレ」
(C)佐藤順一・岡田麿里・サテライト/M3プロジェクト



ムクロの歌に言い知れぬ不安を覚えるアカシ達。そして、死神が動き出す。
主役ロボと思しき機体の初登場の2話。と言ってもかっこいいものではないのだが。卵型に変形して収まっているという異形さはあったものの、禍々しさという意味では搭乗者への精神的影響に留まっていて物足りなかったかな。展開としても凶悪少年に拘束無しで1人で対応しようとする警官、わざわざ危険な夜になってから寮へ行く教官、エミルが死神に興味を持つ理由が省かれている点など、首を傾げる部分が多かった印象。1話のコンビニはちゃんと夜7時閉店になっていたんだけどなあ。
もっとも、前回出番の少なかったミナシについては不思議ちゃんなりにキャラは伝わったかな。混乱するマアムへの対応など、単純に脳天気というわけでもなさそうだし。ヘイトの方は目付きの悪さそのままだったけれど、どのくらい自然に他のキャラへの態度を軟化させていくかしらん。しかしイワトの台詞からすると、エミルもライカもアカシ達と年齢同じなのか。



教官「馬鹿でかいこいつが、邪魔なんじゃないか?」
ライカ「教官、それセクハラ!」
露骨過ぎる! 聞いた瞬間にああこりゃ死亡フラグだと確信できました。マアムは作品の暗い雰囲気に合っていながら癒やし枠になっているのが面白い。これが天使とか女神とか言われるような明るいキャラだとこれまた死亡フラグになってるところなんだけどwww 展開には容赦がないと聞いていますが、この娘には長生きして欲しいなあ。
関連:
M3〜ソノ黒キ鋼〜 感想リスト
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第1話「降星ノ夜」
ブレイク ブレイド 第4話「クロース・コンバット(近接戦闘)」
©吉永裕ノ介・フレックスコミックス/「ブレイク ブレイド」製作委員会



激闘の末リィ機を撃破するライガット。しかしその戦いは、ライガットとゼス双方の心に傷跡を残し……
いよいよの主人公機の戦闘。先週に引き続き、攻撃力以外の部分で「連邦のモビルスーツは化物か!」をやってのける映像的迫力が素晴らしい。解説役のシギュンに「靭帯馬力」というキーワードを使わせることで、先週の機動力に加えて腕力という要素を追加しているのも先週との差別化に繋がっている。特にリィ機への最後の一撃はその白眉と言ってよく、アンダースローという投槍には向かない投げ方がスピード感を、そしてそれでも回転しながら飛んでいってリィ機の肩を砕くランスがでたらめなパワーを示してくれていました。機体性能で圧倒しつつ、銃の有無で優勢にはなっていない点も展開としての緊張感を上手く盛り上げてくれていた印象。
また戦うことを決めるまでのライガットの様子も、後悔に泣き喚いたりせずかと言って単純に腹を決めるのとも違う面倒さが人間臭くて悪くない。過去を多用した描写はやはり25歳ならではのもので、父親の素晴らしさを見せた後に敢えてそれに逆らう決意をするという重ね方が爽やかでした。
それにしても回想のクレオ、一体何歳なんだろう。男子生徒や先生が過ちを犯さなかったのが奇跡に思えてくるレベル。
関連:
ブレイク ブレイド 感想リスト
ブレイク ブレイド 第1話「アン・ソーサラー(魔力無者)」
ブレイク ブレイド 第2話「アンダー・ゴゥレム(古代巨兵)」
ブレイク ブレイド 第3話「ノット・バッド(停戦交渉)」
<漫画感想(「ぎんぎつね」1~10巻>
ぎんぎつね 第1集 (ヤングジャンプコミックス)

落合さよりの「ぎんぎつね」1~10巻を読了。購入から4ヶ月以上経ってようやく……もっと前に買ったローゼンメイデンと恋愛ラボは未だに手を付けてないよ!どれだけ先になるんだろうね!
間に合わせ程度のつもりで視聴を始めたのが予想外に出来がよく、原作購入に至ったこの作品。表紙だけ見ていた時は分かりませんでしたが、白黒原稿で見るとタッチが伊藤悠に通じるものがあるなあ。アニメ化されたのは3巻分程度ということで、その先がたっぷり、でも何かとてつもなく大きな出来事があるわけではなく、ゆっくりゆっくりと登場人物達の小さな変化が描かれたり、過去が明らかになったりしていく。様々なキャラにスポットが当たる分アニメ以上に銀太郎の出番が限られており、若干とりとめない印象はあるかな。とはいえ、描写自体は丁寧なので読んでいる間の不満は感じません。
大きな出来事があるわけではない……とは書きましたが、9巻は悟のまことへの意識の転換点になっていて、10巻ではそれをひきずった様子が描かれています。ペースは相変わらずだから非常にもどかしい!w これ、雑誌掲載分の方ではどうなってるんだろう。
GWで一気読みしてしまったけど、本当はもっとゆっくり読んだ方が良かったんだろうなあ。アニメの方もNHKなどで、もっともっと先の方まで視聴してみたかったなと思わされる出来でした。続刊、楽しみにしてます。
関連:
ぎんぎつね 第1話「十五代目と銀太郎」
ぎんぎつね 第2話「譲り合うように」
ぎんぎつね 第3話「神様のいる所」
ぎんぎつね 第4話「悟とハル」
ぎんぎつね 第5話「あたたかい季節」
ぎんぎつね 第6話「どんな顔してる?」
ぎんぎつね 第7話「神社とお寺」
ぎんぎつね 第8話「人間って変」
ぎんぎつね 第9話「ごめんなさい」
ぎんぎつね 第10話「いーじゃん別に」
ぎんぎつね 第11話「まことの未来」
ぎんぎつね 第12話(最終回)「夏越の祓」

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【言及】
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/tokyomx42704-34.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-10113.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-2816.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-1821.html
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-1590.html
http://animechild.youblog.jp/archives/37809384.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2390.html
http://animekyo.blog109.fc2.com/blog-entry-1508.html
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M3〜ソノ黒キ鋼〜 第2話「死神ニ抱カレ」
ブレイク ブレイド 第4話「クロース・コンバット(近接戦闘)」
漫画感想(「ぎんぎつね」1~10巻)

艦これ春イベ、さすがに出費が激しくなってきました。支援艦隊も含めるとキラ付けだけでも時間と資源を持っていかれるなあ。バケツもボコボコ減っていくし……まあ保有量自体は十二分に余裕なので気楽に攻略しよう。練度に不安のあるE-5を除けば、後は試行回数だけの問題の筈だし。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第24話「はるかさん像(銅)を目指せ」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

第1の関門・銅のはるかさん像を目指せ。とりあえず浮かぶ化物への対抗手段をサクサク無効化させて笑わせる流れは悪くなかったけれど、連携として描くにはちょっと短かったかなあという印象。いや、本格的にバトルとかされても困るんだけど。ところでP、あの化物を一体どうやって用意したんだ。
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2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第2話「死神ニ抱カレ」
(C)佐藤順一・岡田麿里・サテライト/M3プロジェクト



ムクロの歌に言い知れぬ不安を覚えるアカシ達。そして、死神が動き出す。
主役ロボと思しき機体の初登場の2話。と言ってもかっこいいものではないのだが。卵型に変形して収まっているという異形さはあったものの、禍々しさという意味では搭乗者への精神的影響に留まっていて物足りなかったかな。展開としても凶悪少年に拘束無しで1人で対応しようとする警官、わざわざ危険な夜になってから寮へ行く教官、エミルが死神に興味を持つ理由が省かれている点など、首を傾げる部分が多かった印象。1話のコンビニはちゃんと夜7時閉店になっていたんだけどなあ。
もっとも、前回出番の少なかったミナシについては不思議ちゃんなりにキャラは伝わったかな。混乱するマアムへの対応など、単純に脳天気というわけでもなさそうだし。ヘイトの方は目付きの悪さそのままだったけれど、どのくらい自然に他のキャラへの態度を軟化させていくかしらん。しかしイワトの台詞からすると、エミルもライカもアカシ達と年齢同じなのか。



教官「馬鹿でかいこいつが、邪魔なんじゃないか?」
ライカ「教官、それセクハラ!」
露骨過ぎる! 聞いた瞬間にああこりゃ死亡フラグだと確信できました。マアムは作品の暗い雰囲気に合っていながら癒やし枠になっているのが面白い。これが天使とか女神とか言われるような明るいキャラだとこれまた死亡フラグになってるところなんだけどwww 展開には容赦がないと聞いていますが、この娘には長生きして欲しいなあ。
関連:
M3〜ソノ黒キ鋼〜 感想リスト
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第1話「降星ノ夜」
ブレイク ブレイド 第4話「クロース・コンバット(近接戦闘)」
©吉永裕ノ介・フレックスコミックス/「ブレイク ブレイド」製作委員会



激闘の末リィ機を撃破するライガット。しかしその戦いは、ライガットとゼス双方の心に傷跡を残し……
いよいよの主人公機の戦闘。先週に引き続き、攻撃力以外の部分で「連邦のモビルスーツは化物か!」をやってのける映像的迫力が素晴らしい。解説役のシギュンに「靭帯馬力」というキーワードを使わせることで、先週の機動力に加えて腕力という要素を追加しているのも先週との差別化に繋がっている。特にリィ機への最後の一撃はその白眉と言ってよく、アンダースローという投槍には向かない投げ方がスピード感を、そしてそれでも回転しながら飛んでいってリィ機の肩を砕くランスがでたらめなパワーを示してくれていました。機体性能で圧倒しつつ、銃の有無で優勢にはなっていない点も展開としての緊張感を上手く盛り上げてくれていた印象。
また戦うことを決めるまでのライガットの様子も、後悔に泣き喚いたりせずかと言って単純に腹を決めるのとも違う面倒さが人間臭くて悪くない。過去を多用した描写はやはり25歳ならではのもので、父親の素晴らしさを見せた後に敢えてそれに逆らう決意をするという重ね方が爽やかでした。
それにしても回想のクレオ、一体何歳なんだろう。男子生徒や先生が過ちを犯さなかったのが奇跡に思えてくるレベル。
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ブレイク ブレイド 第1話「アン・ソーサラー(魔力無者)」
ブレイク ブレイド 第2話「アンダー・ゴゥレム(古代巨兵)」
ブレイク ブレイド 第3話「ノット・バッド(停戦交渉)」
<漫画感想(「ぎんぎつね」1~10巻>
ぎんぎつね 第1集 (ヤングジャンプコミックス)

落合さよりの「ぎんぎつね」1~10巻を読了。購入から4ヶ月以上経ってようやく……もっと前に買ったローゼンメイデンと恋愛ラボは未だに手を付けてないよ!どれだけ先になるんだろうね!
間に合わせ程度のつもりで視聴を始めたのが予想外に出来がよく、原作購入に至ったこの作品。表紙だけ見ていた時は分かりませんでしたが、白黒原稿で見るとタッチが伊藤悠に通じるものがあるなあ。アニメ化されたのは3巻分程度ということで、その先がたっぷり、でも何かとてつもなく大きな出来事があるわけではなく、ゆっくりゆっくりと登場人物達の小さな変化が描かれたり、過去が明らかになったりしていく。様々なキャラにスポットが当たる分アニメ以上に銀太郎の出番が限られており、若干とりとめない印象はあるかな。とはいえ、描写自体は丁寧なので読んでいる間の不満は感じません。
大きな出来事があるわけではない……とは書きましたが、9巻は悟のまことへの意識の転換点になっていて、10巻ではそれをひきずった様子が描かれています。ペースは相変わらずだから非常にもどかしい!w これ、雑誌掲載分の方ではどうなってるんだろう。
GWで一気読みしてしまったけど、本当はもっとゆっくり読んだ方が良かったんだろうなあ。アニメの方もNHKなどで、もっともっと先の方まで視聴してみたかったなと思わされる出来でした。続刊、楽しみにしてます。
関連:
ぎんぎつね 第1話「十五代目と銀太郎」
ぎんぎつね 第2話「譲り合うように」
ぎんぎつね 第3話「神様のいる所」
ぎんぎつね 第4話「悟とハル」
ぎんぎつね 第5話「あたたかい季節」
ぎんぎつね 第6話「どんな顔してる?」
ぎんぎつね 第7話「神社とお寺」
ぎんぎつね 第8話「人間って変」
ぎんぎつね 第9話「ごめんなさい」
ぎんぎつね 第10話「いーじゃん別に」
ぎんぎつね 第11話「まことの未来」
ぎんぎつね 第12話(最終回)「夏越の祓」

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